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SOUNDS

 「マントラ」とはインドに古くから伝わる癒しの力を持つ音やフレーズのことで、神様が音として現れた形とも言われています。マントラヨガとして、そしてアーユルヴェーダではマントラ療法として広く使われています。

マントラはサンスクリット語で「マン=マインド」「トラ=自由にする」という意味を持ち、特別の波動を持つ聖なる音を繰り返し声に出したり心の中で唱えることで、思考でいっぱいの頭は静かになってゆき、心身のバランスは整えられてゆきます。

自分に合ったマントラを通して必要なエネルギーに再び繋がります。 音が持つ癒しの力を心身に響かせてみましょう。

f r a e m i t o

魂の奥深くから生まれる美しいハーモニー

静寂と優雅さの中に響く甘美なシンフォニー

その音は、周りと自分自身を一つにする音

大西 エミとFranco Dal Monago (フランコ・ダル・モナゴ) のユニット “f r a e m i t o” (フラエミート)は、斬新で大胆な音の旅へとあなたを誘います。芸術と体験が一つに融合した、この魅惑的な音の世界を楽しんでください。

マインドがまず開かれなければ、心は開かれない

— プラトン

大西 エミは京都出身で、2009年からイタリアに住んでいます。1999年からヨガと瞑想の修行を深めるため、インドをはじめ世界各地を訪れています。近年はインド古典声楽にも傾倒しており、2022年に日本文化を探求した著書「WA」をイタリアのPunto d’incontro社から出版しました。

フランコ・ダル・モナゴは16歳でドラムとパーカッションを習い始め、クラシックやジャズの分野に至るまで多様な音楽的文脈を経て自己を成長させ、後に即興音楽と即興作曲のスキルを身につけました。演劇やダンスとのコラボレーションを含む多くの活動の中で、イタリア国内外の著名なミュージシャンと共演し、さまざまなグループと共に数枚のアルバムを録音しています。その作品はしばしば批評家から高い評価を得ています。

フラエミートは、アコースティック、ヴォーカル、エレクトロニックといった既存の音のテクスチャーをヨガや瞑想との深いつながりを追求するサウンド・マニピュレーション・プロジェクトとしてスタートしました。イベントに参加する人々の感性に訴えかけ、音楽パフォーマンスアートで見られることの少ない参加と対話の方法を模索することで、創造される繋がりを広げていくことを目指しています。