
Panchakarma Retreat
日程未定 インド・ケララ州
インドの瞑想的な波動の中で、波の音に耳を傾けながら瞑想し、ココナツのジャングルを吹き抜ける風を感じながら、マッサージのストロークに体をゆだねるデトックスと浄化の9日間、体の内側からリセットして自分の本来の姿に立ち返りましよう。
アーユルヴェーダの智慧が詰まった 至福の解毒法「パンチャカルマ」リトリート
インドの瞑想的な波動の中で、波の音に耳を傾けながら瞑想し、ココナツのジャングルを吹き抜ける風を感じながら、マッサージのストロークに体をゆだねるデトックスと浄化の9日間、体の内側からリセットして自分の本来の姿に立ち返りましよう。
2017年よりスタートし、毎年2月に開催しているこのリトリートでは、インド屈指のアーユルヴェーダ
ドクターであるウンニ先生のもとで、精神と肉体の治療法である、パンチャカルマプログラムを体験します。
食生活の乱れや日々の疲労を見過ごしていると、体内に毒素が溜まりやすくなります。ウンニ先生の診断のもとに行われる治療(トリートメント、投薬、食生活指導)は、体内に溜まった毒素を排出し、肉体的、精神的に内側からリセットするというとてもパワフルなものです。
旅が終わる頃には誰もが心身共にリラックスした状態を祝福できるでしょう。
パンチャカルマとは
パンチャカルマ(pancha karma)は、アーユルヴェーダの中でとても大切な浄化療法です。
サンスクリット語で「5つの方法」という意味があり、体の中に溜まった汚れを流し出して綺麗にする方法です。
Panchakarma = Pancha(5)+ Karma(方法)
1. ハーブ薬を飲んで吐く 嘔吐法(ヴァマナ)
2. ハーブ薬を飲んで下痢をする 下剤法(ヴィレーチャナ)
3. ハーブ薬を浣腸して排泄する 浣腸法(ヴァスティ)
4. 鼻にハーブ薬を入れて口から排出する 点鼻法(ナスヤ)
5. 皮膚から血液を排出する 瀉血法(ラクタモクシャ)

体の中に無数にある管 Srotas(スロータス)に汚れが少しずつ溜まると、管が詰まって流れが悪くなってゆきます。そしてその詰まりから不調が生まれ病気が起こりやすくなります。
気をつけて生活していても汚れはどうしても溜まります。
家も年末に大掃除をするように、体も定期的に大掃除することで「汚れづらく・体調を崩しづらく・治りやすく」するのがパンチャカルマです。
表面上治してぶり返してしまわないよう、きちんと根本の原因をつぶしこむ方法と言われています。

リトリートの詳細
日程:毎年 2月に開催
日数:9泊11日
料金:180,000円~200,000円
*9月末までの早割申込があります
*申し込み締め切り11月末日まで
料金に含まれるもの:パンチャカルマ、パンチャカルマ中に処方されるナチュラル・メディスン、朝ヨガ、アーユルヴェーダ講座、瞑想会、9泊の宿泊費(バスルーム完備の一人部屋)、パンチャカルマ期間中のクリニックでの食事、トリバンドラム空港からクリニックまでのタクシー往復
料金に含まれないもの:インド、トリバンドラム空港までの往復航空券、インドビザ、海外旅行保険、クリニックで処方される持ち帰り用の薬、パンチャカルマ期間中以外の食事、アーユルヴェーダお薬工場見学のタクシー代
スケジュール

その他のアクティビティ
– ヒンズー寺院でプージャ見学
– アーユルヴェーダ講座、瞑想会(担当:大西枝美)
– アイアンガーヨガのクラス(担当:櫻井利江子)
– ウンニ先生のお母様が運営されている、アーユルヴェーダのお薬工場の見学
パスポートとビザについて
インドに入国するには観光ビザの取得が必要で、申請してから取得するまでに10日前後かかります。
ビザ申請時に、パスポートの有効期限が半年以上あることが必須となりますのでご注意ください。
個人でのビザ取得は困難なこともございますが、代行サービスなどを利用して取得することも可能です。
海外旅行保険について
海外旅行保険には必ず入って下さい。お持ちのクレジットカードに保険がついている場合もございますのでご確認ください。
航空券について
この旅は航空券込みのツアーではなく、チケットをご自分で手配頂き現地の空港に集合するという形を取っています。ご自分で航空券やビザ、海外旅行保険を手配することや、現地までの旅が不安な方はお知らせ下さい。
チケット手配やビザ取得から、日本の空港や乗り換えの空港で待ち合わせの上現地までスタッフが同行するなど、サポートを致します。
申し込み・問い合わせ
申込締切:11月末日
申込やお問い合わせはこちらから
*経験・年齢・性別は一切問いません。お気軽にお問い合わせください。
パンチャカルマ体験談やインドの旅について、
ヨガワークスのウェブサイトに書かせていただいたEmiの旅行記はこちら
参加者の声
〜自分を大切に扱えるようになった〜
パンチャカルマ中は、私のことを皆さんに本当に大切に扱っていただき、「自分の身体を神殿として扱う」というサンカルパ(意図)をリトリートの始まりに決めました。
欲望に負けて飲み食いしすぎるということはタマにありますが、前のように自分を粗雑に扱うということは少なくなっているように思います。
するともちろん全般的に自分の調子はよく、自分がいい状態でいることによる、周りへの影響はあるような気がします。
帰って来て、身体のラインがスッキリしたとか、キラキラしてるとか、何人もの方から言っていただきました。
リトリート中、トリートメントだけでなく、先生方が準備してくださった全てのプログラムを通して、ヨガとアーユルヴェーダを生活に取り入れることの恩恵を感じ、その統合的な実践を自分も伝えていきたいという思いが強くなりつつあります。
また参加したいです。
どうもありがとうございました。
~S.I